私は恋愛で毎日がいっぱいになるのが嫌だ。
だから
「ラブワゴン」
なんて絶対乗れない。
あの
「世界一周無期限の旅」
って所にはとても惹かれるけど
毎日が
「嫉妬」「恋愛」「駆け引き」・・・
だなんて。疲れてしまう。
世界中回っているのに
周っているのは自分の中ばかりって感じに見える。

あ〜、それより
ラブワゴンでいける世界の美しい場所に
私は感動している。
私にとってラブワゴンは
みんなにとってのそれと
全く違う番組かもしれない。(見てないけど)

あれは
日本人だから成り立つ番組なんだと思えてきた。
ある意味「秘密」の文化だから。
自分の思いを秘める。
言いたいけど言えない。
外人が見たら理解できないかもしれない。
今度彼に見せて見るかな?

しかし
最初は私も今の彼の話に驚いた。
前の彼女の話はもとより
セックスに至るまで話してくれる。
さすがの私も「嫉妬」を感じた。
終わったことだとは分かっている。
でも、私の知らない彼が存在することを
改めて知ると
なんだかその過去に「嫉妬」する。

「話してくれるのはいいけど
 私だって嫉妬するよ。ちょっと辛い」

って伝えたら
「でも、君には知ってて欲しいんだ。
 僕は君に対して秘密を抱えたくない。」

そう真剣に言われると
話す方もひとつの賭けなのかもしれないと思った。
ただの自慢ではないのだ。
全て話すことがいい事だとは言わないが
彼はそういうい人なんだということだ。

話している内容ではなくて
話している「気持ち」に目を向けることは
難しくて大切なことだと思った。
こちらにも感情があるから。

正直にその時に感じたことを伝えるしかない。
言葉はそのためにある。
嘘をつくためにあるものではない。

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