友達は違う男性からのメールを彼氏に見られ
彼と別れた。

どう謝っても許してもらえなかったらしい。
それが例えメールだけの関係だとしても。。。

彼女は電話口で泣いていたが
私は思う。
何も心配は無いと。

運命の人だとすれば
それはどんなことがあっても、めぐり合うし
引き合うものだ・・・と思うからだ。

男のレベルを上げたいときは
もしくは変な男につかまりたくないときは
「誰かいい人いないかな？」より

レベルの高い人と　つりあう女になることだ。

レベルはいろいろあるとおもう。
知識かもしれない
収入かもしれない
容貌かもしれない
センスかもしれない
上品さかもしれない

自分の周りの環境は
自分が作っているという言葉を聞いたことがある

つまらない環境は
つまらないあなたが作り出しているのかもしれない・・・。

本当に私は結婚するんだろうか？
と
ふと
思うことがある。

マリッジブルー　と言うより
不思議な気持ちがあらわれる。

披露宴はないけど
しばらく友達に会えないと思うと
みんなに会いたくなって
パーティーはすることにした
今日は
席札のようなもの（？）を作っていたら
突然そんな気持ちが　ふわっと出てきた。

他人とこれから
一緒に体験し、分け合ったり
喜んだり、喧嘩したりして、毎日を過ごすことになる。

不思議だ。

なぜ神様は
誰かに誰かを引き合わせるのだろうか？
それはきっと
とても難しくて、すばらしい事だからなのかもしれない。
神様が私に出す「問題」は
必ずいつかなぞが解ける。

いつか
「そっか、今日の日の為に
　あの事があったのだ・・・」
と、思う日が来る。

この結婚も
今は不思議だけど
後から「なるほどね」って思う日が来るんだろうな・・・？

「今なら間に合う、考え直してみたら」

この言葉を聞く度に
「ぐらっ」
と揺れる。

私は間違ったことをしているのだろうか？

「不幸」の道

を歩み始めているのだろうか？

そうは思えない。
そうは思っていない。

だから決めたんだ。

「恋愛と結婚は違うから」

何度も何度も聞いた。

「結婚は忍耐だ」

それも聞いた。

もう、驚かないよ。
だって、それは誰と結婚しても同じでしょ？
だから彼と超えたいと思っているんだよね。
そうなんだよね。。。rani。

大体、外人との電話は一番困る。

と、思いませんか？

ジェスチャーもないし
目も見れないし
例えようが無いから
表現に困る。
「こんな感じ」ってのが通用しない。

発音だって
眠たいときに「th」の発音はめんどいし
「R」なんて舌が巻けないよ。

だから
何度も聞きなおされているうちに
「ん〜と、ん〜と」と考えて
考えて、そのうち
再び襲う睡魔と闘うはめになる。

時差があるから仕方ないけど。

はやく一緒に暮らしたいな。
それはそれでまた問題が勃発するんだろうけど。
私が決めたことだから。

「ラブ　アクチュアリー」

今日 観た。

今日の私には必要な映画だった。
愛が観たかった。
愛に溢れた場所を観たかった。

私は彼をなぜ好きなのか
理由が欲しかったのかもしれない。
でも、そんなものやっぱり無いんだと思った。
そして、それでいいのだと思った。

「好きだな」
と思う気持ちは
説明できるものではない。

「運命だと勘違いしているのじゃないか？」
そう親戚に言われた時
絶対運命だと言えなかった。
私の中だけで分かっていることで
説明が出来なかった。
どんな説明も「ただの思い込み」
と言われれば、そうだから。

でも
「運命」
とは、私にしか分からないメッセージ。
「愛」
も私にしか分からない感情。

そう
「ただの思い込み」
なのである。
思い込みだけど、そう感じるのだ。
そして私はその思いに
知らないふりなんて出来ない。
何かを思わずにはいられない。

間違いなく
彼は私の
運命の人
です。

自分のことばかりだった。

私は母へ彼の住むアメリカについて
何も教えてなかった。
母は何も知らなかった。

母は海外には行った事が無い。
パスポートすら持っていない。
そんな母にとっては
アメリカは知っていても
その中の数ある州の区別などつくはずも無い。
こんなに情報の溢れる中だとしても。

母が知らなかったことに
初めて気がついて
なんだか申し訳なかった。
本屋へ走り、彼の住む街のガイドブックや
写真集を探し、母へ送った。

自分のことばかりだったなぁ。。。

妊娠しているかと思っていたのにな・・・。

ちょっと残念だったな。

でも、あんなに子供なんて育てられない！
欲しくない！
と思っていたのに
彼に会ってから2週間目には
「彼の子供が欲しいな・・・」
って思っていた。
そう思っていたら彼が電話で
「今日、子供のイルカを見たら思ったんだ
　僕も子供が欲しいなって
　イルカも僕に言ってきたよ
　僕もやっと準備ができてるみたいだって…」

彼がその話をした瞬間
鳥肌が立った。

同じこと考える魔法は
恋をすれば起こる奇跡のひとつ。
でも、そんなこと
思うなんて。

心の距離は近いんだと
思った。

彼がアメリカ人だからか？
はたまた「puppy love」なのか？
本当に

I love you.
は普通に言う。

言われることに
良いとか悪いとかが問題ではなくて
それが私達のスタイルである。

普段言わない「愛してる」なら
言った時、言われた時の感動は大きい。
普段言う「I love you」なら
いつもと違う I love you　が分かる。
だからどちらでも良いと思う。

これからどんな

「I love you」
が
飛び交うのでしょうか？


I love you，Darling!

結婚式の招待状を出した。
投函する瞬間

「本当に結婚するの？」

って、自分に問いかけた。
後戻りできないぞ〜・・・と思った。

幸せになるって、どういうこと？

私は彼のもとへ行けば幸せになれる。
でも、残された親は？と思う。

確かに私の人生だし、私が決めればいい。
誰にも邪魔する権利は無い。
でもそれは「自分勝手」とは違う。
どこからが自分勝手なのだろう？

とうとう
親戚への招待状は投函できなかった。
でも、送るつもり。

式には来ないだろうけど
黙って結婚はできない。

いや〜手作りって大変。(^^;)
でも、何かを作るって言うのは
楽しい♪

私達が出会ったきっかけである
イルカ
をモチーフにしたものを絶対！作りたかった。
でも
招待状を作っていて知らないことが
沢山あることに気がついた。
■季節の挨拶
■招待状に句読点は使わないこと
■スピーチや乾杯の挨拶の頼む人、頼み方
などなど…
これを専門家に頼むのも分かる気がする。

でもね
作った後はとても感動する。
「自分の結婚式だ！」って感じが湧く。
このカード、投函したくないくらい可愛い。
アハ(*^^*)
そして人の結婚式の招待状を
真剣に考えてくれる友達がいて
私は幸せだ！

バレンタインデー。

遠い彼にどうやって送ろうかと考えて・・・。

あるではありませんか

インターネット。

インターネットで注文して

今日

届いたと電話がありました。

嬉しそうで良かった。

「僕は君に何も送ってないからなんだか悪い」

そうじゃないんだよね。

送りたいから送ってるんだ。

何かのお返しでも、押し付けでもない。

あげたかったんだ。

それだけだよ。

今日
なぜか彼の携帯にメールが送れない。

「僕のメール見たのぉぉ？」（やや怒り気味）
って電話があった。
彼のメールは見たし
私も送ったのにな。

電話しながらメールを送ったけど
やっぱり届かなかった。

なんで（？）なんで（？）

でも、絶対！
向こうの電話会社のせいだと思うよ。

メールがこれだけ普及しても
リアルタイムでメールが届くのは不思議。
携帯のメールって本当に不思議。
世界中に届くのよ！その時に！

今日は届いてないけどね・・・　(・・，)グスン

今日の電話で

私：「もしもね、私がよくない妻だったらどうすんの？
　　　例えば、洗濯もしな〜い、掃除もしな〜い
　　　子供の世話もしな〜い、あなたのケアもしな〜い。
　　　どうする？」
彼：（アハハハと笑った後に）
　　「ハニー、ん〜〜〜〜。(‥;)
　　　まず話し合う。話し合う場を作る。
　　　考えてみたら、そういう時があるから人間なんだよ。
　　　じゃあ、君だったらどうするの？」
私：「まず、最初は怒るね、きっと。
　　　”なんでやってくんないのよ！”って。
　　　っで、考える。
　　　なぜ、あなたがそうしているかってこと。
　　　必ず理由があるはずだから。」
彼：「そうだね。」

例え理想の恋人としても
欠点はある。
出来ないこともある。
変わってしまうこともある。
続けられないことだってある。
自分も変わっていくように
相手も変わる。
そして取り巻く環境も、周りの人達も・・・・。

だから、その時に考える必要がある。

だから、今考えても仕方が無いこともある。

想像を楽しんだ電話でした。

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今日テレビに
セブンイレブンの偉い人が出ていた。

彼はコンビニにATMを置くことを発案したが
みんなに反対されたらしい。
そこで彼の言葉。
「人間は過去の経験に基づいて判断する。
　だから新しいことをやるときは反対さる。
　むしろ反対されたからやろうと思った。」（大体こんな感じ）

新しいことは結果の予想がつかない。
安全な道を誰もが好む。
当たり前のこと。

「反対されている」
ということを
いろんな方向から見ればいいんだと思った。
それだけ
斬新だということ
誰も予想がつかないワクワク物だってこと
自分がその周りがとても心配されているということ

なんだか私には彼がとても身近に感じられた。
（勝手に申し訳ありません。。。。）

***************************************************

彼が言った

「今朝の月は綺麗だったよ。
　君と見たかったな。」

私達の共通点は
「朝方人間」
という事。

朝がすき。
一日の始まりは、焦らずゆっくりしたい。
今日の始まりを噛みしめたい。
今日も自分が生きて
朝の新しい空気を感じられることを
嬉く思う。
静かな一日の始まり。

彼の家に泊まっての朝5時の会話。

彼：「ネボスケさん
　　　（あたいのこと、これでもかなり早起きだっていうのに）
　　　起きなさい。朝だよ。
　　　朝、5時だよ。」
私：「おはよう！(^з^)-☆Chu！！」
　　　（すんなり起床）

そう言って、
ヘルシーなスムージーを作ってくれる。
またでかいのよね、そのマグカップが　(^^;)
それからは
日本茶やほうじ茶、マテ茶等をブレンドして
お茶にする。
あったかい飲み物は心もほっとする。
日本茶最高！

二人でお茶を飲んで
「ふー」
って言う瞬間が好きなんだな。

　　　

私は恋愛で毎日がいっぱいになるのが嫌だ。
だから
「ラブワゴン」
なんて絶対乗れない。
あの
「世界一周無期限の旅」
って所にはとても惹かれるけど
毎日が
「嫉妬」「恋愛」「駆け引き」・・・
だなんて。疲れてしまう。
世界中回っているのに
周っているのは自分の中ばかりって感じに見える。

あ〜、それより
ラブワゴンでいける世界の美しい場所に
私は感動している。
私にとってラブワゴンは
みんなにとってのそれと
全く違う番組かもしれない。（見てないけど）

あれは
日本人だから成り立つ番組なんだと思えてきた。
ある意味「秘密」の文化だから。
自分の思いを秘める。
言いたいけど言えない。
外人が見たら理解できないかもしれない。
今度彼に見せて見るかな？

しかし
最初は私も今の彼の話に驚いた。
前の彼女の話はもとより
セックスに至るまで話してくれる。
さすがの私も「嫉妬」を感じた。
終わったことだとは分かっている。
でも、私の知らない彼が存在することを
改めて知ると
なんだかその過去に「嫉妬」する。

「話してくれるのはいいけど
　私だって嫉妬するよ。ちょっと辛い」

って伝えたら
「でも、君には知ってて欲しいんだ。
　僕は君に対して秘密を抱えたくない。」

そう真剣に言われると
話す方もひとつの賭けなのかもしれないと思った。
ただの自慢ではないのだ。
全て話すことがいい事だとは言わないが
彼はそういうい人なんだということだ。

話している内容ではなくて
話している「気持ち」に目を向けることは
難しくて大切なことだと思った。
こちらにも感情があるから。

正直にその時に感じたことを伝えるしかない。
言葉はそのためにある。
嘘をつくためにあるものではない。

本当に不思議だなと思うことがある。

離れているあの人と
見ている月が同じだなんて。
理屈では理解できているのに
実感できない。

でも、素直に
同じ月が見れて
なんだかほっとする。
嬉しい。

満月が好きだ。
満月の引力を借りて
私達は
心の距離を縮めている。

あんなに
不安
だった気持ちは
今、
自信に変わっている。

「っで、彼いくつ？」
普通ならこんな質問、別にどうって事無いのだろうけど
やや、答えづらかった。
もしかしてこの質問はわざとではないかとさえ思った。
それは
何を隠そう
私に自信が無かったからだと思う。

世間体という囲い。
普通という、あるはずの無い基準。

それらに縛りつけられていた。

今回
彼に会ってから
私は
自信を持って言える。

「52歳です！」（どうよ！）

なんとでも思えばいい。

　　子供が出来たら彼いくつになるの？
　　話が合わないでしょ？
　　あなた、そんな人しか相手にしてもらえないんでしょ？
　　変わってるわね・・・
　　普通じゃない、やっぱり（←これがつく）変！
　　おじさんじゃない！
　　どうせ別れるわよ。

どうぞ
どうぞ。。。。はいはい。。。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

そんな言葉、ぜ〜んぶ集めて
二人で笑いますよ〜だ！

ヾ(＠^▽^＠)ノ★ヾ(＠^▽^＠)ノ
　　　あははははぁ〜〜〜。

そんな、気分。

親戚の反対。
彼との年の差。
アメリカに住む夢と不安。
親への複雑な思い。

全てを抱えて乗り込んだ飛行機。
珍しく静かなフライト。
私の心も静かだった。

遅れて空港に迎えに来てくれた彼。

すっと　
つないでくれた手に
私の心はますます静まる。

つないだ手に導かれて
小さな店へ。

指輪を買おう！
僕たちは魂のレベルで
結婚するんだ！

彼に会って
迷いは無くなった。
彼とこれから過ごしたい
そう、思った。

5日後・・・
彼の所へ指輪が届いた。

「今日、結婚しよう。
　紙でもなく
　式でもなく
　僕たちの魂の
　スピリチアルな結婚。。。。」

彼の家の近くのメキシコ料理屋。
隅のテーブルに座る。
奥に彼。
注文を終わって、指輪を取り出す。
シンプルなシンプルな指輪。
彼と同じ指輪。

彼は私に
私は彼に
その生涯をかけて
左の薬指に指輪を滑らせる。

ふわっと
丸い風が私達の間に生まれた。

輝いているね・・・

って、お互いに自分の指輪に微笑んだ。

「一生、この指輪は外さない」

彼が力強く、静かにつぶやく。

ジーン
とした。

2004/2/2
私はこの日を忘れない。

あと二日で彼に会えるのです。
彼の住む街に行きます。
遅い冬休みです。

彼と話してきます。

私、思いました。
こんなにインターネットやメールが存在しても
「話し」
は別。

「話し」とは
言葉だけではないのです。

話しているときの
表情、態度、しぐさ、目の動き
まばたき、涙
そして
相手の周りの空気の流れ

それらを含めての
「話し」
なんだと思う。

何千回のメールも
何時間の電話も

会って話すことには勝てない。

まぁ共通の言葉を話さない私達にとっては
会って話しても理解に苦しむのですが・・・。

ホント
同じ日本語を話すということは
それだけで
素晴らしいことなんですよ。
それに気付いて
相手の話を聞いてあげてください。

彼はアメリカ人の52歳。
でも、日本大好き！
「古い日本好き」

ある日の会話。

彼：僕が君と歩いたらみんな君を見るよ。
　　だって君と歩くのは
　　52歳のおじさんで
　　しかも！！アメリカ人だよ！
　　それでもいいの？

私：勿論。。。

彼：じゃあ、
　　僕は君の後ろを3歩さがって歩かなきゃね！？

はぁ〜〜？
なんでそんなこと知ってるの？

その上京都には何度も行っていて
私なんか修学旅行で行ったっきり。。。
「案内してあげる」
って言われてしまった。

彼といて思うのは
アメリカへの憧れではなくて
彼に気付かされる
日本の素晴らしさです。

でも、3歩後ろは歩かないけど・・・。